安全に服用するためにも、必ず医師の指示どおりに服用しましょう。


治療後の再検査でクラミジアが消滅していれば再発は起こりませんが、他の方から感染されてしまうリスクは残ります。再感染を防ぐ上で最も効果的な方法は、性行為時にコンドームを正しく使用することです。コンドームは感染を完全に防ぐわけではありませんが、リスクを減らすことに繋がります。 不特定多数のパートナーと性行為するのは極めてリスクが高い行為です。自分が感染していることが判明したら、パートナーも検査を受けるように気を付けましょう。症状がない場合でも感染している可能性があるため、二人同時に治療を受けることが大切です。


喉クラミジアと性器クラミジアが同時に陽性だった。治療はどうなるの?

ジスロマックはアジスロマイシンを有効成分とした経口抗菌薬です。1回の服用で症状を改善することができます。ジスロマックは淋菌性尿道炎や淋菌性子宮頸管炎に対して使用されますが、性器クラミジア感染症にも使用することができます。淋菌感染症の20-30%はクラミジア感染を合併していると言われています1)。そのため、淋菌感染症と性器クラミジア感染症を同時に治療することができます。また、ジスロマックは淋菌やクラミジアによる尿道炎の予防としても使われることがあります。

抗菌薬投与後に検査を行います。治癒の確認は淋菌が検出されるかどうかで判定します。尿道炎については自覚症状がなくなっても淋菌は消失していないことがあります。女性の場合、治療の失敗で不妊症や卵管妊娠の原因となるため、全例で治癒確認検査を行うことが推奨されています1)

また、ニューキノロン系の中でもクラミジア治療に用いられるのが次の薬です。

クラミジアの第一選択薬であるアジスロマイシンは、1回4錠を内服することで1週間程度効果が持続します。

マクロライド系は殺菌作用のある抗生物質です。効果が強いので1回の服用で済むのが特徴。有効成分にはアジスロマイシン水和物などがあり、クラミジア感染症の第一選択薬「ジスロマック」がその代表。
1回服用すれば効果が約1週間持続する薬です。毎日複数回飲まなければならない薬だと飲み忘れの恐れがありますが、ジスロマックは1回の服用でよいため、飲み忘れなく治療できるのが大きなメリットです。

そのため、クラミジアの治療薬の購入には、医師の処方箋が必須です。

クラミジアに効果のない薬を服用している間に症状が悪化してしまう恐れがあり、悪化してしまうと、男女ともに不妊によって将来的に子供を望めなくなってしまうことも。

妊婦健診でクラミジア感染が判明した場合は、出産前に治療を行って赤ちゃんへの感染拡大を防ぐ必要があります。その場合は、妊娠中の方にも安全なマクロライド系抗生物質、ジスロマックなどを処方します。

場合によっては、クラミジアは治療に時間がかかることがあります。

一般的に、1日から7日間、飲み薬を服用します。服用を終えてから2週間ほど時間をおいて治癒したかどうか検査し、陰性であれば治療を完了します。

クラミジア感染症は 自然に治る ことは ありません。
クラミジアを放置すると、重篤な合併症を引き起こす可能性があり、他の人に感染を広げてしまう可能性もあります。特に、パートナーがいる場合は、片方が治療を受けずに感染を放置すると、相互に感染を繰り返してしまう「ピンポン感染」が起こる可能性があります。早期に発見し、医療機関で適切な治療を行うことが非常に重要です。


※医師の治療方針によって、お薬・治療期間は変わる場合があります。

クラミジア治療後に、クラミジア再検査をご希望の場合は、当院の「」をご利用ください。
※当院のオンライン自由診療の方は、同封する再検査キットを、ご利用ください。

とても(内診で腟内を綿棒でこすります)が保険適応となりました。

治療は抗生剤の内服です。今はアジスロマイシンという抗生剤で治療します。基本的には1回飲むだけという簡単な治療です。このお薬には注意点があって、5人に一人くらいが下痢になります。アジスロマイシンを飲むときはお出かけしないように気をつけましょう。

※医師の治療方針によって、お薬・治療期間は変わる場合があります。

1回4錠の服用で治療が完了できるお薬です。「治療後から数日は下痢を起こしやすい」というデメリットもあります。 肝臓で代謝されるため、服用後からの1週間は肝臓に負担をかけないよう注意する必要があります。そのため治療では、禁酒を1週間続けていただきます。飲酒してしまうとジスロマックの効果が減少し、クラミジアが完全に治らなくなる恐れがあります。

繰り返すクラミジア感染症は 約1週間の治療期間を守ることが大切

抗生物質は、効果がある反面副作用もあります。感染症の第一選択薬・ジスロマックの副作用で多いのが下痢です。ジスロマックは、細菌を殺す際、一緒に腸内細菌まで攻撃してしまい、腸内バランスが崩れて下痢になりやすくなるのです。このほか、吐き気や腹痛を起こすこともあります。

投与期間はクラミジアの特殊な増殖様式から、10日から2週間と長めの投与 が ..

クラミジア治療の第一選択薬の抗生剤(ジスロマック4錠)で、咽頭クラミジアと性器クラミジアの同時治療が可能です。ただし、耐性菌の影響で「3週間後のクラミジア再検査で、片方は完治したが、片方が陽性だった」といったケースも多いので、喉と性器の両方をクラミジア再検査で両方の陰性確認を行ってください。

ジスロマック服用後の性行為はいつからOK?治療中の注意について

その他の注意点として、治療を始めてから2週間は性行為をひかえましょう。クラミジアは完全に治るのに10日間ほどかかります。他の細菌(例えば淋病)だと5日くらいで治るのですが、クラミジアは人の細胞に出たり入ったりしてるので、治療期間が長くかかるのです。2週間たってないと人にうつしてしまいます。

(STD)のオンライン診療。 24時間365日診察可能。クラミジアや尖圭コンジローマなど、7つの性感染症の治療 ..

クラミジア治療薬による治療期間は、ジスロマックジェネリックを1回4錠服用して1週間程度です。

クラミジア:症状は?どうやって感染するの?検査は?治療期間は?

ジスロマックやクラビットなどの抗生物質による内服治療で、クラミジアは完治することが可能です。しかし、耐性菌が増えていることも報告されているため、治療完了後には一定期間を置いてから再検査を行い、細菌が完全に消えているかを確認することが大切です。もし細菌が残っている場合は、完全に消滅するまで治療を続ける必要があります。治療途中で中断すると、症状が悪化したり完治が難しくなったりする恐れがあるため、医師の指示に従い治療を終わらせることが重要です。

クラミジア・トラコマティスが体からいなくなったかどうかは、治療開始2週間前後に検査で確認します。

ここでは、クラミジアの治療に受診が不可欠な理由について、紹介していきます。

クラミジアの治療はマクロライド系やニューキノロン系の抗生物質の内服です。 推奨されている主なお薬の種類と服用方法は下記となります。 ..

咽頭クラミジアの治療薬も、クラミジア治療の第一選択薬の抗生剤(ジスロマック4錠)となります。治療費用や治療期間も同じです。「咽頭クラミジアと性器クラミジアの同時陽性」の場合も、治療薬・治療費・治療期間も同じになります。

なぜクラミジアは約2~3週間の治療期間が必要なのか。 約1週間は薬を服用する

クラミジアの治療で用いる薬は「抗生物質」で、使用できる期間が決まっていたり副作用があったりと使用に注意が必要な薬です。また、クラミジアは感染を起こす場所や症状の個人差が大きく、一般の方がクラミジアかどうかを判断するのは難しいため、必ず検査が必要になります。

パートナーの方の治療も重要となります。内服終了後、排菌がつづくため内服後も一定期間の予防が重要になります。 女性の淋菌・クラミジア感染症.

クラミジア治療の第一選択薬の抗生剤(ジスロマック4錠)の内服2時間以内の嘔吐の場合は再度内服が必要となります。ですが、嘔吐する可能性があるので別のクラミジア抗生剤(別途費用)を検討される事をお勧め致します。
※内服2時間後以降の嘔吐の場合はのみ直しは必要ございません。

この薬は1日1回、3日間の服用で約7日間作用が持続します。 ですから、4日目以降は、服用しなくても効果があります。

治療後は再検査をしましょう。
1ヶ月後に再検査します。治療に少し時間がかかるのでわざと間を開けて検査しましょう。
治療後に再検査をすると、クラミジアがまた出る人もいるのですが、多くがパートナーからの再感染だったりします。治療したつもりで、またなっていることがあるのですね…
再検査は大事です。

[PDF] 産婦人科領域におけるクラミジア感染症の治療成績について

そのため、クラミジア治療は薬の服用だけでなく、再検査までが治療ということは覚えておきましょう。

性感染症診断・治療ガイドライン 20111),JAID/JSC

クラミジア治療の第一選択薬の抗生剤(ジスロマック4錠)の服用後、症状が軽減されるまでには、個人差があり「早い方であれば1日目から」「遅い方では1週間後から」効果がみられます。

医療用医薬品 : ジスロマック (ジスロマック点滴静注用500mg)

クラミジアは日本で1番多い性感染症と言われますが、具体的な症状はよく知らない方も多いのではないでしょうか。症状を知っておくことで素早く治療を始めることができ、パートナーにうつしてしまうリスクも減らせます。