・コブラ「3Dプリント」パターシリーズは革新的な『3Dプリント構造』が特徴


「KING AGERA」は、ワンレングス仕様というコブラの新しいパターの1つでもある。この37.5インチのパターは、ワンレングスアイアンに合わせて設計されており、よりアップライトなパッティングの構えをうながすものだ。またアームロックタイプも用意されている。


コブラ「3Dプリント」パターシリーズは革新的な『3Dプリント構造』が特徴。

というわけで、今回はコブラ KING 3Dプリント AGERAの性能や使用感についてレビューしていきたいと思います

「KING GRANDSPORT-35(349ドル)」は、「KING 3D」パターシリーズの中でも「伝統的」なブレードタイプで、トリプルプレーンソールに適度な(35度)トウハング(トゥの傾き度合)とプラマーネックが特徴。3Dプリントされた内部のナイロンコアにより重量のほとんどを周辺部に配置されている。そのため、「GRANDSPORT-35」のMOI値は従来のブレードよりもマレットに近くなっている。

コブラ cobra 3D プリンテッド メンズ パター 3D Printed

この3Dプリンターで作られたコブラの新シリーズでは3種類の新しいヘッド形状を採用、シャフト長との組み合わせにより実際の選択肢は2倍の6種類となる。それぞれのモデルは純正が34インチまたは35インチ、その他の長さもカスタムオプションとして利用可能だ。さらに、「GRANDSPORT-35」と「AGERA」にはアームロック仕様も用意されている。

コブラゴルフがHP、とパートナーシップ契約を結んで開発されているのが今回の3Dプリントパターですと同じようなネオンイエローを差し色に使ったカラーリングとデザインが採用されています HP社の3Dプリントテクノロジーによって作成された複雑な格子構造にすることで、重量配分や構造を最適化しています。これによって最大級の慣性モーメントを実現しているのが特徴です 3Dプリントに加えて、も使用することで話題のを搭載しています。これはにすることで、どの部位にヒットしても安定した転がりを実現できる画期的なテクノロジーです

コブラの新作「3D プリンテッド」「ヴィンテージ」パターが登場

最終的に『SIKフェース』の目指すところは、どのようにパターを動かしたとしても毎回一貫した結果を生み出すことにあるのだ。

その名のとおりをゴルフクラブに転用しているというのが最大のトピックでございます。以前からではあるんですけど、特に最近のコブラはかつてないほどに革新的なプロダクトを生み出している印象がありますね新しいテクノロジーをいち早く取り入れたり、他を圧倒するワクワク感を提供してくれるというのもあって、個人的には今最も気になるメーカーのひとつでもあります 発表段階から興味津々だったんですが、3種類のヘッドの中からどれを選ぼうか迷いました。結果、最も大きなヘッドサイズである「」を購入しました。この他にブレード型とツノ型のモデルが用意されています既に実戦でも使用したり、練習グリーンで転がしてみましたというわけで、今回はコブラ KING 3Dプリント AGERAの性能や使用感についてレビューしていきたいと思います

【注目】コブラゴルフが3Dプリント技術を採用した限定販売のパター

「3Dプリントナイロン」により、以前の「3Dプリントアルミニウム」と比較して、約50%の「軽量化」が可能となった。これらの素材により、コブラは従来の製造技術では不可能だった複雑な「内部格子構造」を構築することができた。ナイロンに切り替えることで、パター中心部の重量が金属製に比べて半分になったのだ。そのため、コブラはタングステンで周辺部の重量を増やすことで、パターのMOI(標準的な寛容性指標である慣性モーメント)を高めることができる。ナイロンコアと重いメタルエッジの組み合わせがMOIの向上を可能にしているのだ。


パターに悩んだら一度手にして欲しい逸品

最後に南は、「ゴルフを長くやるほど、ミスショットの嫌な感覚が体に染み付いています。特にパターは、プロであってもだんだんと感覚が悪くなって、距離も方向もあいづらくなっていきます。そんな感覚のズレを補ってくれるのはクラブで、コブラの『3D PRINTED PUTTER』と『VINTAGE PUTTER』は多くのゴルファーの助けになるはずです。アライメントが取りやすいし、何よりミスヒットへの強さが段違いです。自信を持って、おすすめできるシリーズですよ」とコメント。

“パット・イズ・マネー”という格言からも分かるように、パターはスコアメイクの鍵を握る重要なクラブ。もっとゴルフが上手くなりたい、ベストスコアを更新したいと願うゴルファーには、ぜひ革新的なテクノロジーを積んだコブラの最新パターを試してほしい。パッティングのイメージが大きく変わること間違いなしだ。

✦取材協力/高松グランドカントリークラブ
✦撮影・構成/田辺直喜


【楽天市場】cobra king 3d printed putterの通販

『3Dプリント』と『SIKフェースインサート』を採用することでカテゴリーを進化させる技術を生み出し、昨年、限定発売された3Dプリントパター「SUPERSPORT」で、コブラ社が取り組んでいることを垣間見せてくれた。「SUPERSPORT」では、パター全体が3Dプリントで作られた。今回の「KING 3D」パターシリーズは、それとは異なるアプローチをとっている。

Vintage - 3D Printed - Sik Face Technology.

このパターシリーズは、コブラの前回の「3Dプリントパター」をさらに進化させたものだ。新しいコブラ「KING 3Dプリント」パターシリーズは、「SUPERSPORT-35」と同じ基本技術を採用している。ただし、コブラのエンジニアは設計のレパートリーを他の素材に広げた。

新製品「COBRA KING 3D パター」は、新しい『ナイロン3Dプリント』技術を用いた高MOIデザインを採用

コブラは以前から、ただパターを作ったというだけではダメだと主張してきた。タイミングを見計らい、コブラの文化である革新性を持ちと、カテゴリーをリードする技術力も併せ持っていなければならなかった。

コブラ『3D PRINTED PUTTER』シリーズ、4月13日デビュー

今回コブラは、1つではなく2つの新しいパターシリーズを発表。記憶が確かなら、あまり知られていないボックスセットを除いて、コブラのパターを見るのはボビー・グレースの名前が記されていた以来だと思う。ずいぶんと懐かしい話だ。

KING 3DプリントAGERAを試打テスト · 全ての距離で高い安定性。実用性も素晴らしい · 気になるのは打感.

「WIDESPORT」の形状は、「SPORT(スポーツ)」ブレードに似ているが、単に「SPORT」を膨らませただけじゃない。ネックを取ることで、ネックの重量がボディに配分されている。これによりトゥハングも軽減され、このパターがマレットのような動きをするのだ。

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「WIDESPORT」の形状は、「SPORT(スポーツ)」ブレードに似ているが、単に「SPORT」を膨らませただけじゃない。ネックを取ることで、ネックの重量がボディに配分されている。これによりトゥハングも軽減され、このパターがマレットのような動きをするのだ。マレットの中にはブレードのようなフィーリングになるように設計されているものがあるが、このブレードはマレットのようなフィーリングが得られるようになっているのは、なんとも興味深い。

KING 3D PRINTED AGERA Volition リミテッドエディション パター


ブレード感覚で打てるマレット『STINGRAY(スティングレー)』

『VINTAGE PUTTER』シリーズで、中央に長いラインの入ったデザインが特徴のマレットが『STINGRAY』だ。コブラ契約プロのリッキー・ファウラーがテストしているモデルで、重心角0度のシングルベンドシャフト、20度のクランクネック、30度のスラントネックと3種類のネックを選ぶことができる。

3Dプリンターで作られたヘッド構造がすごい。 今までにない安定感抜群のヘッドが完成。 パターヘッドの安定感向上、 さらに打感、打音も良い。


アライメントの取りやすさが魅力の『CUDA(クーダ)』

『VINTAGE PUTTER』シリーズのネオマレットパターが『CUDA』だ。台形のヘッドで、長さの違う3本のラインが入ったデザインが採用され、重心角0度のシングルベンドネックと30度のスラントネックが用意されている。

コブラのパターおすすめ10選!人気メーカーの名器を厳選して紹介!

「『SUPERNOVA』よりも軽快にストロークできる印象で、ブレード型から移行しやすいタイプのマレットです。特にバックスイングの引きやすさがあるので、アドレスで固まりやすい人に試してほしいですね。小ぶりな『AGERA RS』はさらに操作性が上がっている印象で、ショートスラントのモデルは、自然なフェース開閉が入りながら、ボールを打つことができます。どのヘッドも重心がいいところに設計されているので、インパクトでフェースが真っすぐ戻ってきてくれます」(南プロ)

さらに、南には『AGERA』のアームロックタイプも試してもらった。

「ショートパットが苦手な人にすごくおすすめです。グリップを前腕につけてロックするので自然に肩でクラブを上げていけます。また、強いハンドファーストの構えで、極端にロフトが立った状態で当たるアームロックのパターとコブラのフェーステクノロジーは相性が抜群にいいです。ロフト角の大きいフェース上部に当たって、最適な打ち出し角でコロがりの良いボールを打っていけます」(南プロ)

高慣性モーメント『COBRA 3D PRINTED」パターシリーズ登場

コブラゴルフがHP、とパートナーシップ契約を結んで開発されているのが今回の3Dプリントパターです

中古 KING 3D PRINTED GRAND SPORT 35 (US)

これにより、「NOVA(ノヴァ)」ではアライメント方法が改善。中央のサイトラインはボディ深くまで伸びており、ウイングの穴が目に見えて目障りということがなくなった。パター中央にある小さな丸みにより目線がヘッド中央に寄るので、さらにターゲットラインに集中できるようになっている。

KING 3D PRINTED AGERA パター USモデル [34.75インチ]

コブラ「VINTAGE」シリーズは、「3Dプリント」シリーズよりも多くの形状とネックオプションを備えており、自分のストロークに最適な「VINTAGE」のヘッドとネックの組み合わせを見つけられるはずだ。

鶴舞インター店で 一番のゴルフ博士 處さんお勧めパターです。 編集をしていてこんな素晴らしいパター私も欲しいと思ってしまいました。

今回のシリーズで大きく変わったことは、アルミから「PEBAXポリマー」のインサートになったこと。『DLT』はそのままだが、前作の「VINTAGE」パターや現行の「3Dプリント」シリーズのアルミフェースよりも圧倒的にソフトになっている。コブラ「VINTAGE」シリーズは、「3Dプリント」シリーズよりも多くの形状とネックオプションを備えており、自分のストロークに最適な「VINTAGE」のヘッドとネックの組み合わせを見つけられるはずだ。

中空ボディの「CUDA(クーダ)」は、2024年の「VINTAGE(ヴィンテージ)」シリーズでも継続されている。このマレットパターは、上部と下部で二面の表情がある。アドレスでは従来のマレットのように見える。スラントネックの「CUDA 30」にしても、その見た目は非常に伝統的と言える。一方、「CUDA(クーダ)」を下側から見ると話は変わる。センター後方の素材はほぼなし。調整可能な『アジャスタブルウエイト』を含め質量のほぼ全てが前方半分にある。これにより、「CUDA」は大型マレットに見えるが、その打感はこぶりなブレードのように感じられる。個人的にこの「CUDA」は、金属のケープを纏ったブレードだと考えているが、このケープはパターの背部を覆ってはいるもののウエイトは小さいことが特徴だ。

Cobra Golfが3Dプリント技術採用のゴルフクラブを発売

コブラの最新パター『3D PRINTED PUTTER』と『VINTAGE PUTTER』は、アームロックタイプを含めるとトータル18モデルがラインナップされている。南は選び方のポイントについて、アドレスしたときの“顔”を一番大切にしてほしいと語る。

「自分に合ったパターを選ぶ上で、最も大切なのはヘッドの顔です。ターゲットに対して真っすぐ構えやすいことが大前提で、その次に振り心地や打感を考えると良いでしょう。顔の好みが合わないパターだと思わぬミスが出たりするからです。ただし、コブラの2シリーズは、どのモデルも高いレベルの寛容性が備わっています。あえて、今まで使ったことのない顔のモデルに挑戦してみるのもおすすめですよ」(南)

ここからは、ヘッド形状ごとの南のインプレッションを紹介していくので、自分に合ったモデル選びの参考にしてほしい。

安心感のある幅広ブレード『GRANDSPORT(グランスポーツ)』

1つ目は『3D PRINTED PUTTER』シリーズでラインナップされている『GRANDSPORT』。幅広でヘッド後方に突起のついた大きめのブレード型パターで、重心角35度のクランクネックとアームロックのモデルを選ぶことができる。