犯人に人権はないんですか?!!!」 ↑ シルベスタースタローン主演『コブラ』の名言.
スタジオ側は脚本を評価したのであって、俳優としてのスタさんは認めていなかった。『ロッキー』もスタさん主演ではなく、有名スターを使って映画化する方向で動いていたのだ。そしてスタさんの夢は脚本家ではなく俳優としての成功であり、とりわけロッキー役への情熱は強かった。
スタローン主演の映画「コブラ」。1986年に公開。型破りな刑事が連続殺人事件を担当し、過激なアクションが始まっていきます。
チャンピオンに君臨するアリと、決して有名とはいえないウェプナー。アリの勝利は確実だった。ところがどっこい、ウェプナーはド根性で15Rを戦い抜き、なんとアリから1度ダウンを奪ったのだ。試合自体はTKOでアリの勝利となったが、観客はアリよりもウェプナーに喝さいを送った。他ならぬスタさんもその1人だった。
「無名俳優が主演ではヒットが見込めない」と予算は大幅に縮小された。現場は困窮し、トラブルも続出。それでもスタさんはスタッフたちと協力し、時に衝突しながらも、あの手この手で『ロッキー』を完成させた。
寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされて ..
と相棒は、ナイトスラッシャーに命を狙われている美人モデルのイングリット()を警護する、そしては最終的には勿論ナイトスラッシャーと対峙して皆殺しにする……。
この「ナイトスラッシャー」というのはハッキリ言って只の狂人で背景は無い。下水で斧を打ち鳴らして奇声をあげ地上に出ては女子供を殺す活動をしている……ただの狂人殺人集団でしかない。こんなヒャッハー的な奴らが普段何してるのか気になるよね。本作では彼らが普段何をして寛いでるかというと集まって輪になって斧を打ち鳴らしたり、オイルを塗った身体にタンクトップ着て目をひん剥いてヨダレを垂らしながら歯を食いしばって鏡で自分を見つめて笑っている。とても寝転んで読書したりする時間があるとは思えない。ゾンビやジェイソンみたいなキャラでも代替可能な只のモンスター。ただ悪い奴というキャターを与えられ正義のスタローンにブッ殺されて死ぬだけの存在なので何も考える余地がない。しいて言うなら当時の治安の悪さを擬人化した存在と言えるか。
昔の敵といえば、こういうピュアイーヴィルが多かったよね。「僕たちの正義のヒーロー」がブッ殺しても問題にならない塩梅の悪い奴。最近、この「いくらブッ殺しても問題ない」純粋悪としてはとゾンビが定番だね。
と激突するナイトスラッシャーのリーダーは『』の幻影旅団・団長が持つベンズナイフみたいな変なナイフを持ってるので出てくるたびに「ベンズナイフみたいな変なナイフ!」と思った。俺じゃなくても見逃さないナイフだ。
映画好きなら……いや、映画好きじゃなくても、ここ数年の時代の流れが異常に早いのはわかると思いますが古い本作を観てると、その時代の流れを凄く体感させられて、それがまた面白かったですね。
主人公は「小うるさい手続きを省いて悪を討って市民を護る正義のヒーロー」として描かれてるけど、今観ると狂人にしか見えないのが面白い。勿論は「悪い奴を倒す」「罪なき力なき者を護る」「良い奴」なので正義のヒーローには違いないんですけど、それはあくまでも本作を作ったスタローンがそう作って、観客である我々はそれを知ってるからヒーローだと認識できてるだけで現実に照らし合わせて第目線から見ると、もまた「何か、あいつら凶悪犯な気がする!ブッ殺そう!」という狂人に見える、それが面白かった。冒頭のスーパーマーケットで罪なき市民を殺して「俺は世界の救世主だ!」と絶叫してた狂った強盗や幻影旅団みたいなナイフで女をころしまくるナイトスラッシャー、本作のヒーローである主人公は、客観的には区別がつかない。
本作ラスト、は嫌味を何度か言ってきてたモンテ警部をブン殴ってスッキリとハッピーエンドを迎える。
モンテ警部は悪そうな顔で嫌味な喋り方してたってだけで言うことは正論だったので、それをがブン殴って終わりというのも時代を感じた。わずか数十年経っただけで異星の話みたいに見える、それが今の地球の面白さかもしれん。スタ氏は映画界のアップデートを常にチェックしてるから本作『』の続編を数十年ぶりに作ったらどうなるんだろう?と気になった。の吹き替えで「今は昔ほど単純じゃねえ」と、凶悪犯の証拠隠滅に苦労しながら辞職覚悟で敵を討ちに行く内容になりだな、というか『』か……。タレ目サングラスと爪楊枝は維持しててほしい、『 ラストブラッド』はがロン毛を切ったのが不満だった。
ナイトスラッシャーに命を狙われる本作のヒロイン、美人モデルを演じるは『ロッキー4/炎の友情』(1985)のドラゴ夫人役でスタ氏と出会って結婚、本作では劇中でも恋人同士を演じた。だが只でさえ無茶苦茶なハリウッドセレブ、その30年前なのでブリジット氏は結婚生活中に浮気しまくって離婚。気まずい数十年が流れ、僕も『ロッキー4』や本作が見辛くなってたが、スタ氏は『 炎の宿敵』(2018)で別れた妻ブリジット氏を、『ロッキー4/炎の友情』と同じドラゴ元夫人役で出演させた。おかげでブリジット氏が出演した『ロッキー4』や本作を観ても気まずくなくなった。このスタ氏の器の広さは世界を明るくする。できる限りスタ氏のようにスカッと過ごして世の中を明るくすべきだ。どう生きても死ぬのならスカッと生きて死ぬ方がいい。そうだろう?
……と無理やりまとめてみたが本作同様に今回の感想が我ながら空虚すぎてやばい。
誰か俺を「治療」してくれ。
スタローン主演の映画「コブラ」。1986年に公開。型破りな刑事が連続殺人事件を担当し、過激なアクションが始まっていきます。
寺沢武一作コブラのブラインド 名言アクリルキーホルダー(全15種)販売ページ。
特に週刊少年ジャンプで連載していた代表作の「コブラ」は、1匹狼(相棒のレディはいますが)の宇宙海賊コブラが、同じく宇宙海賊の大組織「ギルド」相手に大立ち回りを演じたり、お宝を奪い合ったりするSFアクションマンガ。
美容師の父はスタさんを美容学校へ進学させるが、半年でフェード・アウト。それでも占い師の母の尽力により、奨学金でスイスへ留学する。当初は遊び暮らしていたが、程なくしてスタさんは運命の出会いを果たす。演劇の授業で演技の楽しさを知ったのだ。
スタローン主演映画「コブラ」でも使用されました。そのコブラナイフと毒蛇の ..
シュワちゃんと筋肉で張り合うなんて無謀でしかない。何しろシュワちゃんは名実ともに世界一のアスリートであり、いち俳優のスタさんが筋肉で張り合える相手ではないのだ。これは同時期に活躍していた他のアクションスターにもいえる。
本作の内容は「スタ氏演じるが美人モデルを守りながら悪い奴らをブッ殺す」と一行で言えてしまう。あとは他のスタ映画に比べてオシャレ度が高いのが特徴。
冒頭ののナレーション「カでは11秒に1件の割合で強盗が起き……65秒に1件ほど強盗が発生する……。凶悪犯罪は25秒に1件……。24分に1人の割合で人が殺され……レイプは一日250件起きている……!!」
治安ワルワル80年代カのロサンゼルス。どいつもこいつもキ○ガイだ。
日本にいるからわからないが誰でも銃が買える国に住んでたら恐ろしいな。でも日本でも包丁やら絞殺やら殺人しようと思えば誰でもできるが、それにしたって指をくいっと曲げるだけで人が死ぬ感触を感じぬまま殺人できる銃が買えまくってしまうというのはやはり怖い。カ文化は全般的に好きだが住みたくはない。怖いもん。
冒頭で、人殺しや盗みなどやりたい放題の強盗がスーパーマーケットで暴れ、性を人質にして立てこもっている。いわゆる無敵の人。
ロス市警の警部補モンテ(アンドリュー・ロビンソン)が説得を試みるが上手くいかない。この作品は、スタローン版『』(1971)を目指して制作されたらしい。「『』って何だ?」という新人類(80年代に流行った若者の呼び方)のために説明すると「演じるハリー・キャラハン刑事が、決定的な証拠がなく無罪になった凶悪犯スコルピオの、次の犯行を止めるため」という名作。そんなで凶悪な悪役スコルピオを演じた俳優が本作で嫌味な警部補モンテを演じている。あとハリーの相棒を演じてた俳優がの相棒を演じているらしいがハリー相棒の顔すっかり忘れてたから今読むまで気づかなかった。それにしてもに書かれてる情報をそのまま映画の感想ブログに書くって時間の無駄で虚しい行為だ、ついでに言うとあらすじ説明してるくだりも無駄だよね、観てない人が読んだら文章の意味が繋がらんから書いてるだけでね。だが「被害者の人権は誰が守るのか?」という問いかけやカッコいいシーンの数々で映画史に残る名作となった『』と違い、本作は『』から「難しい問いかけ」や斬新さを全て省いた「お洒落な家に住むスタローンがっぽく悪役ブッ殺して、かっけぇ」と思わせるだけのスタ氏映画……スタ氏ポルノに過ぎない。だが『』もスタ氏も好きな自分としては別に問題ない。そもそもを最初から大層なもんだと思って観てないしね。
話を戻そう。穏健派の警部補モンテの説得は上手くいかない。そこへ同じくロス市警から、〈〉の異名を持つ刑事マリオン・コブレッティ()が急行。爪楊枝を咥えたタレ目サングラスの刑事。
は、めちゃくちゃ良い感じで俺も家に飾りたい感じの巨大立体広告に身を潜め、落ちてる缶ビールを一口飲んで缶を強盗に投げて注意を引く。注意を引くためというよりはカッコいいからそうしたといった感じだ。
「お前は意味もなく人を殺した。今度はお前の番だ」
僕らはが「治安が悪すぎる世界の正義のヒーロー」だと知ってるので問題ないが、投降を呼びかけるのではなく最初っから「お前を殺す!」と犯人に呼びかけ、はちゃめちゃデカを印象づける。
強盗は「TVカメラを呼んで俺の主張を放送させろ!でないと爆弾でこの店ごと吹っ飛ばしてやる!」と要求を出してくる。は型破りデカなので「爆破?やれよ。俺の店じゃねえしな」「れた奴とは取引しねえ」と取り合わない。
犯人は「俺はれてねえ!新世界の救世主だ!」と叫ぶが
「お前は病気だよ。俺が治してやる」
と言い、投げナイフを強盗の胸に根本までブッ刺して(致命傷)、犯人が断末魔のようにショットガンぶっ放さないように6発ブチ込む(トドメ)。やったぜ。
この台詞は多分『』冒頭の名言「弾が残ってるか賭けてみるか?クソ野郎」をスタ氏が自分流にやりたかったんだろうね。しかし「れた奴の治療=殺すしかない」という、この台詞は今だと問題になりそうだ。
外に出たは、犯人を捕えず射殺した事を新聞記者に責められる。怒ったは記者を引きずっていき被害者の死体を見せて「被害者の遺族にそう言ってやれぃ!」と凄む。この映画は「加害者の」等について考えさせる映画ではなく、悪い奴らを殺すスタ氏の活躍を堪能する映画でしかないのでこういった「加害者の」問題は以降語られない。とにかく「生まれた時から悪い生物として生まれたとしか思えない悪い殺人鬼」がウヨウヨしてるので「正義の暴力刑事」が、そいつらをブッ殺す、それだけ。
は帰宅。近所に不良がたむろしてるので車をぶつけたり「煙草は身体に悪いからやめろ」と言って不良が吸ってる煙草をむしり取るなどの威圧行為。が爪楊枝を咥えてるのも煙草をやめたからか?現実の当時のスタ氏も煙草をやめたのかも?。不良はにビビって歯向かえない。地元の不良をおとなしくさせる。それは良いが、ついでのように立ち去る時に「じゃあな……」と言って不良のTシャツをビリビリに引きちぎって立ち去るのが地味にひどい。
自分が不良なら「な、なんで破った!?なんでシャツやぶったぁ!」と半泣きになりそうだ。
は白い自宅に帰る。この邸が異常にカッコいい。窓からは白い建物が並ぶロサンゼルスの街が一望でき、その建物らは夕陽でオレンジ色に染まっている。家具は全部真っ白。これ観て「そういえば80年代の幼少期、姉がやたら白い家具を欲しがってな」という遠い記憶が蘇った。当時はカ映画やMTVが全ての憧れ最先端だったのでのお洒落な家を観て懐かしい気分になった。昔住んでた実家の写真を見ても感慨深くないのに当時の映画を観る方が「あ、これこれ」と感じ入ってしまうのが不思議だ。当時から現実の自分の環境よりフィクションの中の方がリアルって事なのか。他にもが行く先々が、今ではもう見れない「治安の悪い80年代カ映画でしか見れない景色」の数々で、最初に書いた通り、本作自体は平凡な映画なんだけど全体的に背景がカッコよくて場が持って観れるわぁ。数年前、ひさしぶりに観た時に、映画自体も楽しいがそれより80年代の景色のカッコよさ懐かしさに目を奪われた事を思い出した。景色の綺麗さだけじゃなく「これから先、自分はまだまだ生きる、何にでもなれる」という夢や希望込みで映画を観ていた当時の根拠なき万能感までもが数十年ぶりに自分の脳内に蘇ってくるから快感を感じさせるのかもね。でもこんな感じで昔の作品とかで懐かしむのは空虚な行為で嫌いなのだが、そう感じてしまうのは本能みたいなもんでどうしようもない。今現在のキッズも40年後にの映像とか観て今の俺と同じ様に何とも言えない気分になるのかな?そしてその時の俺は80代の死にかけだと思うと面白いね。そして40年後のキッズが更に40年後に何を観て懐かしむのかは自分が死ぬから知れないのが悔しい。普段からよく言ってるんですけど、寿命は最低400年、出来れば4000年は欲しい。俺が死ぬまでに広大なに自分の意識と記憶を移して半不老不死の存在になりたいもんですわ。
は銃の手入れしながら食いかけのピザを食う。一切れだけ残ったピザをハサミで更に小さく切りカチカチのそれを食う。このシーン有名だから知ってたわ。それにしても小さい一切れのピザを一旦、手に持ったんだからそのまま齧って置けばそれでいいものを、何故わざわざハサミで切るのか意味わかんなくない?80年代だから調理用のじゃなく普通の文房具としてのハサミだし「ハサミは綺麗なのか?」という衛生面がまず気になるし、ピザ切った後でハサミも洗わなきゃならん。無駄な行為で、やはりそのまま齧った方がいい(独り暮らしが長い人の考え方)。このシーンは恐らく「凶悪犯罪を追う事で頭がいっぱいのは食うことに頓着してない」という「ハードボイルドでかっこいい刑事」という雰囲気を強調するための演出だろう。だがその演出は正解、確かにトある。公開当時に子供の自分が観てたら確実に真似してカチカチピザをハサミで切りたくなってた。
だがこの直後、お菓子を食う相棒と会った時に「砂糖の摂り過ぎはよくねえ。レーズンや魚や米を食え」と実家の母親みたいな事を言い出して相棒を呆れさせる。あれ?食い物に頓着しないわけじゃなかったんだ。そういえば喫煙にもうるさかったしはよくわかんない男だ。まとめると「自分のキャラ付けに一生懸命な男」といった感じか。
「ロッキー/シルベスター・スタローン 名言 布製 ポスター お前は臆病者なんかじゃない
「これを書いたのはオレです。演じるのはオレでなければならないのです」
――29歳頃、『ロッキー』の監督・主演を決める会議にて
『炎の男スタローン』(ジェフ・ロビン著、高沢 明良 文、講談社X文庫)より引用
「コブラ」名言がネットにあふれる!寺沢武一さん死去「ノックするべきだったかな」「金メダルでオセロ」 · Comments4.
スタさんは無謀な勝負に出た。一般人なのにアクション映画というリングに上がり、シュワちゃんを初めとする本職の人々とシノギを削り合ったのだ。どう考えても勝ち目のない戦いだが、スタさんはド根性で大奮闘。『ロッキー3』(1982年)や『ランボー/怒りの脱出』(1985年)で、明らかに前作より仕上がった筋肉で登場し、No.1アクションスターは自分であると強烈アピール。以後もバキバキに鍛えた筋肉でシュワちゃんと健全なライバル関係を築き、ハリウッド2大筋肉俳優としてアクション映画業界のトップを爆走する。
寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされている ..
わあ、だ🐍がきたぞーー
まぁまぁ有名な映画だが、子供の頃は大人っぽいイメージだったから観てなくて、大人になってからは単純につまらないという評判しか聞かなかったので未見のまま数十年経ったが配信されてたので観た。しかも吹き替え付いてるので、ながら観できる、字幕なら観てなかった。
結論言うと、つまらないという世間の評判を数十年聞いててハードルが地面の位置まで下がりきった状態で良いところばかり探す加点方式で観たせいか「言われてたほど、つまらなくないじゃん」と感じて楽しかった。
とはいえ『ロッキー』『』『エクスペンダブルズ』とかの多くの人に勧められるスタ氏のシリーズものとは違い、後世に残るようなものはない凡作といった感じ。あくまで「スタローン好きな人」または「80年代カのカッコいいところや治安の悪さ」が観たい人……具体的に言うと『・』みたいなノリが観たいという限られた一部の人のみが楽しめる作品と言える。ここ数年のカ映画やドラマやゲームは80年代オマージュが流行ってるよね、……具体的に言うとピンク&ブルーの照明がやたらギラギラしててBGMに80s懐メロやSynthwaveが流れ、そして夜道やドアの向こうから大量のスモークが溢れてたり……そーいうノリ。確かに安上がりでカッコいいからSFとかでやりたがる理由もわかる。90年代に20代を過ごした僕としては80年代オマージュより90年代オマージュもっと増やして欲しいのだが滅多にない、あんまりカッコよくないからかな、だが80年代も99%はクソダサかったが……今の80年代オマージュって残り1%の上澄みですよね。
一応書いとくと早い段階からネタバレあり、だがこの映画のネタバレ気になるか?気になる人いたら……頭どうかしてるぞ?
名言 ロッキー映画 ロッキー iPhone モバイル ロッキー バルボア シルベスター スタローン ロッキー4 ..
OreKin
10th Theme:決めゼリフ
オレ様=ヒーローとしては、そこには必ずといっていいほど決めゼリフがあるものです。10回目のテーマは彼らの決めゼリフをご紹介しますので、この際英語で憶えてくださいね。
10-1:マリオン・コブレッティ
残忍な方法で人殺しを繰り返すナイトスラッシャー軍団。最後に生き残ったリーダーは、犯罪者にも人権がある、おまえは俺を殺してはならないと訳のわからないセリフを言い始めます。警察のマニュアル通りの対応なんて最初から考えていないコブラ刑事がそこで発します。
“This is where the law stop and I start.”
中学生の英語授業で関係代名詞というものを学びましたが、ここでその関係代名詞が含まれたセリフがコブラ刑事から発せられるのです。「法律はここまでだ、ここから先は俺のやり方でやる」それはまさしく凶悪犯罪者には死を!というメッセージなのです。
本日のメモラビリアは、フランス語のセリフが吹き出しされているコブラ刑事の切り抜きです。インターネット翻訳で検索してみるとどうやら「俺はコブラだ、街の悪には俺の毒を盛って制す」的な内容になっています。
『コブラ』は1986年のシルヴェスター・スタローン主演作品である。当時のスタローンといえばもう、映画界最大のスターだった。
さらに刑事アクション『コブラ』(1986年)や、腕相撲映画の名作として語り継がれる『オーバー・ザ・トップ』(1987年)、『ロッキー』に続けてvsソ連映画に舵を切った『ランボー3/怒りのアフガン』(1988年)、スーツ姿のインテリ刑事役で新境地を拓こうとしたら、日本版パンフレットで石原良純に「スタローンにアルマーニは似合わない」と言いがかりをつけられた『デッドフォール』(1989年)など、脂の乗り切った快作を立て続けにモノにする。
老後に効くハリウッドスターの名言(4)|tayorini by LIFULL介護
and 4th St.)Los Angeles
ここは、
など、なぜかいろいろな映画に好んで使われるロケ地となっています。上述の通り、映画「コブラ」は映画「ターミネーター」とも被ったロケ地がありますが、俳優さんも被っています。
敵ボス・ナイト・スラッシャーを演じたブライアン・トンプソンは、「ターミネーター1」ではのコイン式望遠鏡の所にいたチンピラ役を演じていました。
つまり、ブライアン・トンプソンは『』ということになります。しかもどちらも体を持ち上げ(吊り上げ)られて最期を迎えます。このコブラという映画、ジェームズ・キャメロンなみに癖のある小道具(特に武器類)をそろえていることも見所の1つです。
以外にも、日本でもガスガンが発売され人気を博し、いまだにご当時モノが高値で売買されている、
が、このコブラという映画のアイコニックな存在となっています。映画のポスターもこのヤティマティックSMGを一押ししています。
NATO加盟申請で話題のフィンランド製というのも面白い点で、このヤティマティックSMGが登場する映画はあまりありません。
なぜこのマシンガンがチョイスされたのかと推察するに、当時、「ターミネーター1」に代表されるように、が流行っていたので、それを取り入れたかったのかもしれません。
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また、このヤティマティックSMGは9x19mm弾を使用するので、コブラがColt Gold Cup National Matchを9x19mmにカスタムしたのも、このヤティマティックSMGと弾の互換性を持たせるためだったのかもしれません。
その他、マリオン・コブレッティ刑事は、バックアップ用の銃として、ASP-9という小さな銃を持っている設定になっていたのですが、そのシーンはカットされたか脚本変更で、映画には登場しません。
Lt.
『コブラ』~不条理極まりない犯罪が横行する現代こそ【スタローン=コブラ】を観たくなる。 ..
(※ちなみに映画でシルヴェスター・スタローンの「コブラ」という作品もありますが、あれは同名の別の作品でした。昔間違えて視聴した…)
『コブラ』(1986)/初めて観たけど80年代ってもはや時代劇だな
ロサンゼルスのベニス・ビーチに面したこの建物は、かつては The Waldorf Apartments やThe Waldorf Hotel という名前でしたが、2021年に大規模改修され、現在は、The Venice V Hotel(ベニス・V・ホテル)として生まれ変わっています。
つまり、です。コブラことマリオン・コブレッティ刑事が住んでいた部屋は屋上(最上階)の、ビーチに面した北西の角部屋。
でしたが、ホテル改修後の現在はされ、それぞれ「The Skylight Bungalow(スカイライトバンガロー)」と「The Chaplin Suite(チャップリンスイート)」という室名で別々に貸し出されています。
しかしドア1枚で隔てているだけなので、2部屋を貸し切って中でドアを開放することで、2部屋を接続させることも可能とのことです。スタローンがピザを食べながらTVを観ていたのが「The Skylight Bungalow(スカイライトバンガロー)」。コブラの部屋はさらにその奥のビーチ側にも部屋(寝室)があり、そこは今は「The Chaplin Suite(チャップリンスイート)」としてセパレートされています。
この2部屋の位置関係(見取り図・分離具合)は上図のようになっています。赤い矢印の部分にドアがあり、そのドアを開閉することで1部屋/2部屋と調節することができます。
ホテルのサイトにも以下のような説明があります。
There’s no need to turn the lights on in The Skylight Bungalow, where Sylvester Stallone filmed Cobra.
事件の捜査にあたるロス市警のコブレッティ刑事、通称“コブラ”(シルベスター・スタローン ..
本商品は寺沢がTwitterでつぶやいた、「コブラだけのシャレで出来ているカルタ作りたいです」というツイートがきっかけとなり誕生。寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされているほか、寺沢がこの商品のためだけに書き下ろした新たなセリフも収められた。1枚ごとに読み手を替えることで全プレイヤーが絵札争奪戦に参加できる「読み手ローテーション」、絵札を取ったプレイヤーが読み札に書いてあるミッションを他のプレイヤーに命令できる「コブラ・ミッション」といった、オリジナルルールも用意されている。