ネフェルタリ・リリィ (ねふぇるたりりりぃ)とは【ピクシブ百科事典】


コブラ王に対して、リリィ女王が残した手紙の”送り主”の名を言うように求めたイム様。
自分の死を覚悟したコブラ王は、800年前にアラバスタ王国を治めていた女王の名が「」だと明かします。
”最初の20人”であるはずのリリィ女王でしたが、と判明することに。


【ONE PIECE 1085話】ビビ&コブラ&リリィはDの ..

元々は20人の王達と共に、連合国側として戦っていたであろうリリィ。しかし最終的に彼女はポーネグリフを世界に散らばらせ、自らの名前を「ネフェルタリ・D・リリィ」と記しました。イム様が本名を知らなかったため、リリィは連合国の仲間にであると名乗っていなかったのでしょう。最初からDの一族側として戦わなかった事実から、リリィは自分がDの一族であると戦いの最中で知った可能性が高いです。そして世界の真実を知った彼女は、天竜人にならず今後を子孫に託したのではないでしょうか。

リリィは英語で、「百合の花」を意味します。さらに百合の花はアラバスタに関連するいくつかのシーンの中でも描かれていることから、リリィと百合の花に深い繋がりがあることが予想できます。過去には扉絵に描かれたコブラの病室に百合の花が描かれているほか、初登場時にクロコダイルが手にしているのも百合の花。そしてイム様がいる「花の間」にも百合の花が描かれています。ここまでくるともうアラバスタとリリィ、リリィと百合の花、そしてイム様とリリィの関係性は偶然ではなく、意図的なものであると疑わざるを得ません。

アラバスタ女王のリリィなのか!? あのイム様がついに口を開く..

76巻763話にて、本当は人に教えてはいけない名前と言いつつ、「トラファルガー・”D”・ワーテル・ロー」と自身の本名を明かしたロー。
この時のローは、と口にしており、最新の手配書にも”D”の名が記されていないほど、隠し続けている状況です。
リリィの場合もローと同じであり、元々”Dの一族”だったものの、イム様を始めとしたのかもしれません。

ネフェルタリ・D・リリィは、を世界に散らばらせた超重要人物です。彼女は未来に何を託し、アラバスタに帰還せずどこへ行ってしまったのか。リリィのその後や正体が明かされるときを、心待ちにしましょう!

コブラ王が五老星に聞きたかった「リリィの行方」と“D”について

「ならばなぜ我々は」というセリフは、単行本24巻・218話で出てきます。を解読できるに対して、クロコダイルになぜ嘘をついたのかとコブラ王は尋ねました。そこでロビンは、自分の求めた真の歴史が書かれたものではなかったから、と答えました。その際に出てきたセリフですが、重要なのは「我々」とは何を指すかだと考えられます。ネフェルタリ家は代々アラバスタにあった歴史の本文を守る使命がありました。「我々」がネフェルタリ家だとしたら、なぜ過去の歴史が書かれた石碑を守る必要があったのかという疑問がコブラ王には浮かんだのではないでしょうか。しかしこの「我々」が現在の歴史を作り上げた世界貴族の末裔のことだとすると、コブラ王は世界の秘密を知っていて、自分達が守ってきたものに疑念を抱くような事実に至った可能性があります。その事実とは何かについては現段階では分かりません。世界政府が揉み消した過去の事実を、コブラ王は知っていたのでしょうか。本編で明かされるだろう「空白の歴史」の詳細が待たれます。

イム様・五老星を前にして、上記の内容のリリィ女王の”手紙”を明かしたコブラ王。
一部の内容は不明となっていますが、と言えそうです。
が、ルフィ・ローなどの”D”の由来なのかもしれません。

ワンピース第1085話“ネフェルタリ・コブラ死す”感想・考察(その1)アラバスタ王女リリィは“Dの一族”だったという衝撃

800年のリリィ女王が犯した”大失態”が、上記のキッカケとなっていると口にしたイム様。
続けて、のリリィのミスがなければ、”歴史の本文”なると話しました。
””が世界中に点在する背景には、と言えます。

巨大なゾウの姿をしたは、800年前にとある罪を犯したことでずっと海の上を歩くことしか許されていません。しかしズニーシャはポーネグリフを作った光月家のモモの助の言うことだけは、どうやら聞くことができるようです。イム様はリリィについて、「かつて大失態を犯した」と発言しています。そのためズニーシャの罪=リリィが犯したポーネグリフを広めたという罪であれば、リリィがズニーシャという説も辻褄が合います。そしてもしリリィがズニーシャだとしたら、イム様が彼女の姿を変えた説が濃厚です。はっきりとした描写自体はないものの、イム様とズニーシャの目が同じことやイム様の何らかの能力によって姿が変えられたことを考えると、ズニーシャはリリィが変身させられた姿というのも合点がいきますよね。


コブラ (ノガロ)(輸入車その他 ????)by 空冷リリィ

コブラ王はイムとの会話で、リリィの本名がネフェルタリ・D・リリィだと明かしました。つまり、リリィやその子孫にあたるコブラ王たちは、世界政府と敵対していただったのです。また、コブラ王はサボを逃がす際に、「我々もDである」というルフィやビビへのメッセージを託していました。さらに、リリィの手紙に記された「ポーネグリフを守りなさい…く世界に夜明けの旗をかかげ(…部分は読み取り不可能)」という言葉をつぶやいています。このままコブラ王は死んでしまいますが、その意志はしっかりとサボに引き継がれました。その後、サボはマリージョアからの脱出に成功し、現在は革命軍に合流しています。コブラ王が話した手紙の内容は、今後サボの口から明かされるのではないでしょうか。

コブラが語るリリィとは!?【 ワンピース 考察 最新 1084話 】※ジャンプ ネタバレ 注意

”リリィ女王”とは、『ONE PIECE』の作中ではのこと。
「」開催中に五老星と面会をしたコブラ王は、「世界政府」の成り立ちを語ると共にリリィ女王の名に触れました。
リリィ女王とは、であり、彼女のネフェルタリの名は今も祖国に残り続けています。

ついにイム様の名前が発覚!? サボとコブラが見た真実はアラバスタ女王のリリィなのか!? あのイム様がついに口を開く..

作中の1084話で初めて言及されたリリィは、800年前にアラバスタを収めていた初代女王であることが分かっています。コブラやビビの名字がネフェルタリであることから、今もなお彼女の名前が受け継がれていることが分かりますね。ところがコブラ王が国に残る古い文献を読み漁ったところ、なぜか彼女の名前はありませんでした。実際彼女は祖国であるアラバスタ王国を離れてから戻ってきておらず、その後は彼女の弟がアラバスタを統治していたようです。アラバスタ王国の初代であるリリィが“Dの一族”であることから、もしかするとネフェルタリ家は全員“Dの一族”であるということも考えられます。

①コブラ王は死亡している②ネフェルタリ家の始祖リリィはDの一族③コブラ王は人徳がある人物

心優しき王として、作中でも様々な活躍を見せてきたネフェルタリ・コブラ。世界政府の手で殺されてしまいましたが、彼の意志はサボがしっかりと引き継いでいます。おそらく、サボは何らかの手でビビやルフィとコンタクトをとり、コブラ王のメッセージを伝えるはず。今後の展開に注目していきましょう!

【ワンピース】コブラ「『”D”・リリィ』…」イム様「”D”…」

107巻収録の1083話から1086話において、コブラ王殺害の真相が明かされました。世界会議に参加していたコブラ王は、五老星たちと会談をおこないます。彼は自身の祖先にあたるネフェルタリ家の女王リリィや、世界中に散らばる「D」の名に関する情報を聞こうとしているようでした。五老星たちはコブラ王の疑問に答えようとしませんでしたが、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dの一族は世界政府と敵対していた者たち」、そして「リリィの失敗によりポーネグリフが世界中に散らばってしまった」と衝撃の事実を伝えます。イムの存在を始めとする機密情報を知ってしまったコブラ王は、口封じのため五老星たちに命を狙われることに。話を盗み聞きしていたサボに1度は助けられたものの、コブラ王はサボを逃がすため犠牲になることを選択します。つまり、コブラ王殺害の犯人はイムと五老星たちだったのです。

【隠し名】その手紙にはネフェルタリ・“D”・リリィと記されていた!?

ネフェルタリ家とは、であり、コブラ王・ビビもこの一族の人物です。
800年前、唯一下界に残った”最初の20人”の血族であり、90巻908話では五老星から「」と言われている場面も。

ネフェルタリ・コブラ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ

”空白の100年”が明けた800年前、。
彼らは世界の創造主として、一族で聖地マリージョアに移り住み、その末裔が”天竜人”と呼ばれ、800年間世界のトップに君臨しています。
ただし、ネフェルタリ家の女王リリィは、アラバスタへと戻ったようです。

医療を独占し、私利私欲のために国を牛耳ったワポルと対照的に、コブラは ..

イム様がいるパンゲア城の「花の間」には、1本の剣が突き刺さっています。かつて20人の王の中でリリィだけがマリージョアへの移住を拒否して玉座に武器を刺さなかったという描写がありますが、その彼女の武器こそが「花の間」の剣である説が濃厚です。上記のシーンだけでイム様とリリィの関係性について断言するのは少々難しいものの、リリィとイム様には少なくとも何らかの関係性があると考えて良いでしょう。とはいえ実際に「花の間」の剣について作中で明言されているわけではないため、今後の展開が楽しみですね!

ネフェルタリ・ティティ 声優:??? アラバスタ王妃であり、コブラの亡き妻。 美しい面立ちや愛国心は娘であるビビにも受け継がれている。

国に残る古い書物を読み漁ったコブラ王は、ことに気付いた様子。
リリィ女王は、実際にはアラバスタ王国に帰ってきてはいないようで、リリィ女王の弟がその後のアラバスタを治めているとのこと。
コブラ王はリリィ女王の動向を知りたいのか、五老星に「」と尋ねることに。

少年漫画『ONE PIECE」に登場する人物の真の名。 ネフェルタリ・リリィの本名。

ネフェルタリ家が王を務めているアラバスタ王国では、国王が上記のような変遷を辿っていると思われます。
ただし、リリィ女王はアラバスタ王国に帰っていないようなので、という可能性もあるでしょう。
また、コブラ王が第12代国王であるため、、国王を務めている計算になりそうです。

第187回:五老星の正体 | グレッグ先生のSUPER「OP」講座!

本編ではコブラ王の死亡と同時に、娘であるビビの失踪も明らかになりました。その失踪に関わっているのは、世界政府の上層部にいる者たちのようです。ビビは世界会議の最中に、政府の諜報機関に拘束されていました。CP0の一員であるカリファは、「たぶん助からないわよ王女様。失踪扱いでそのまま誰かに飼われるんだと思うわ」と不穏なことを口にしています。どうやらビビは何らかの理由で、世界政府に狙われている様子。このまま彼女も死んでしまうのか……と思われたその時、ビビのいた部屋に暴走したワポルが登場します。ビビはその混乱に乗じワポルとともに逃亡し、現在は世界経済新聞の本社に匿われているようです。

【ワンピース】1085話 ネタバレ感想 アラバスタの女王とDの一族

コブラ王からリリィ女王について聞かれた際、上記のように返答している五老星。
発言をそのまま受け取ると、と捉えられます。
その場合には、五老星は800年前から生き続けており、についても把握しているのかもしれません。