DPP4阻害薬(エクア・ジャヌビア・トラゼンタ・テネリア等) ..
>>現在、橋本病でチラージンを62.5μg服用しています。
その他、健康状態は問題ないのですが、リベルサスの服用は可能でしょうか?
GLP-1受容体作動薬(オゼンピック・リベルサス・トルリシティ・マンジャロ等).
はじめまして。
現在、橋本病でチラージンを62.5μg服用しています。
その他、健康状態は問題ないのですが、リベルサスの服用は可能でしょうか?
リベルサス・ビクトーザともに同じGLP-1受容体作動薬になります。
同じGLP-1受容体作動薬を併用することはせず、より効果を求める場合にはどちらか一方の薬の容量を増やす(もしくはオゼンピックへの切替)のが現時点での私の考えです。
ジャヌビア、グラクティブ、エクア、ネシーナ、トラゼンタ、テネリア、スイニー、オングリザ、ザファテック、マリゼブ ..
シゲと申します。
私は2.5年前メタボリックとアレルギー検査をした場合ほぼ脂質体であり血中もドロドロでHbA1cも9.8%でした。その時は糖尿病なんてと考えが甘く薬と適当な食事,運動で1年くらいで63kgまで下げその後の検査でもHbA1cは5.2%まで下がりました。それを見て私はまた考えが甘くなり,こんなもんで良いんだと思ってしまいその矢先コロナの関係で免疫が弱いのでと外出厳禁(現在外出,運動事故判断)となり引き篭もりが一般生活になってしまいました。その後睡眠障害がある私は眠剤を服用した後記憶無く近所のコンビニで甘い物や食事制限も考えず無意識で夜中食してしまい,体重,血中濃度,中性脂肪,内臓脂肪がリバウンドし血糖スパイクを起こし高低血糖を繰り返し,現在68kgお腹が出てデニムもW38→W28→W30くらいにまでなってしまいました。担当先生からGLP-1(ビクトーザ)を勧められ,現在2/14よりリベルタス3mgとビクトーザ0.9mgを服用,接種を朝一空腹時に同時に服用,接種して60分飲食して降りませんが同時に服用接種しても大丈夫なんでしょうか?
現在リベルサス7mg+ビクトーザ0.9mgです。
担当先生は軽運動で食事制限は掛けてね。と言われただけで服用接種時間の説明はありませんでした。リベルサスは6〜7時間で効能が切れると書いてありましたので,個人的考えで例えば朝一リベルサス7mg。お昼にビクトーザ0.9mgを分けて服用接種する事は可能なのでしょうか。
申し訳ございませんがご教授下さいますよう,
よろしくお願いします。
ただリベルサスの服用自体の私の考え方に違いはありません。
糖尿病以外の方に敢えて私がお勧めする場合としては、高度の肥満による身体/日常生活の影響が強い場合(例:歩行ができない、睡眠時の無呼吸、支える膝が悲鳴をあげている、高血圧などの生活習慣病の合併)があります。
ジャヌビア®、 グラクティブ®、 エクア®、 オングリザ®、 テネリア® ..
医療者の考えとして「治療による有用性」と「その薬の副作用」を天秤にかけて前者が上回ると判断した場合にその治療選択を患者さんにおすすめします。
糖尿病患者さんであれば「治療の有用性」が大きいのですが、糖尿病ではない方となるとそれが小さくなるため、どうしても慎重にならざるを得ません。
もしリベルサスの服用を行うのであれば副作用の確認ができる医療機関での治療をお勧めします。
糖尿病治療薬ですので(頻度は少ないものの)低血糖の危険性があります。
また先日リベルサスを含めたGLP-1受動態作動薬による胆道系疾患が重大な副作用に含まれました。(リンク先は以下の通りです。)
また、 最近発売されたリベルサス ® は、 世界初の経口のGLP-1受容体
ただダイエット目的での安易なリベルサスの服用自体は、私自身はお勧めはしていません。
「GLP-1ダイエット」と評して美容系クリニックを中心にリベルサスによる減量治療が昨今すすめられておりますが、その風潮を糖尿病専門医としてはやや危惧しています。
投稿でも紹介した通り減量効果は間違いないお薬ではありますが、糖尿病でない方への使用については安全性への懸念がある為です。
こんにちは、投稿をご覧頂きありがとうございます。
バセドウ病のコントロールが出来ており甲状腺の働きが正常に回復しているようでしたら、リベルサスの服用は可能です。
(逆に甲状腺の働きが正常でない場合はリベルサスの服用はお勧めしません。まずは甲状腺の治療を優先してください。)
て、インクレチンの作用を助ける薬剤として、DPP-4 阻害薬(ジャヌビア®、エクア®、トラゼンタ® ..
血糖値を下げる作用とインスリン抵抗性を改善する作用があります。血糖値を下げる作用はブドウ糖の濃度に依存するため、単独の使用では低血糖となる可能性が少ない薬です。
[PDF] 糖尿病治療薬の比較・切り替えについて 注射薬(付表 ..
血糖値を下げる作用とインスリン抵抗性を改善する作用があります。血糖値を下げる作用はブドウ糖の濃度に依存するため、単独の使用では低血糖となる可能性が少ない薬です。
・トラゼンタで効果不十分な場合はジャヌビアを使用する。 ・早朝低血糖が発現する場合はエクアを 1 日 1 回での使用を考慮する。
ご自身の薬については、主治医や担当の医療スタッフとよく確認しましょう。
血糖値を下げる薬を使用している方は低血糖に注意が必要です。低血糖の症状やいざというときの対処方法を知っておきましょう。詳しくは「」、「」をご覧ください。
なお、経口セマグルチドは、3mgから投与を開始し、最終の維持用量に
インスリンに対する体の感受性を高め、肝臓からの糖の放出を抑制する作用を持った薬です。インスリンの分泌を刺激しないので、体重増加が少なく、太っている人に向いています。治療開始時から使いやすい薬です。
糖尿病以外の病気がある方には副作用が強く出る可能性があり、ライフスタイルなどによって合わないケースがあるため、注意が必要な薬です。
薬物の名称としてはメトホルミン塩酸塩(メトグルコ・グリコラン)・ブホルミン塩酸塩(ジベトス)があります。
到達するまで4週間ごとに用量を漸増した。 リベルサスPIONEER 3試験
リベルサス錠とDPP-4阻害薬の併用に関する臨床試験は実施されておらず、保険上の問題もあるとされています。
2021年にGLP-1受容体作動薬の内服薬セマグルチド(リベルサス)が新発売されました。 ..
【A】DPP-4阻害剤とGLP-1受容体作動薬はGLP-1受容体を介して、血糖値を下げる働きがありますが、これらを併用する場合の有効性や安全性は確認されていないため、慎重な判断が必要と考えらます。両者を併用すると、作用機序的には血糖値をさらに効果的に下げる可能性が考えられます。一方で、両者の薬剤がGLP-1受容体を介して作用するため、併用すると副作用が生じる可能性があります。
[PDF] セマグルチド(リベルサス錠)に関する公的分析の結果 [第 1.10 版]
食事をして血糖が上昇すると小腸の一部の細胞から、インクレチンというホルモンが分泌されて、すい臓のβ細胞を刺激し、インスリンの分泌を促進し、同時に血糖値を上げるホルモンのひとつであるグルカゴン分泌を抑制します。インクレチンの1つであるGLP-1の働きをするGLP-1受容体作動薬とインクレチンの分解を阻害して、インスリンの作用を増強するDPP-4阻害薬があります。2021年にGLP-1受容体作動薬の内服薬セマグルチド(リベルサス)が新発売されました。GLP-1は胃の動きを抑制する作用もあるため体重減少の効果もあります。DPP-4阻害薬には毎日内服するタイプのシタグリプチンリン酸塩水和物(ジャヌビア・グラクティブ)・ビルダグリプチン(エクア)・アログリプチン安息香酸塩(ネシーナ)・リナグリプチン(トラゼンタ)・テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物(テネリア)・アナグリプチン(スイニー)・サキサグリプチン水和物(オングリザ)、週1回服用するタイプのトレラグリプチンコハク酸塩(ザファテック)とオマリグリプチン(マリゼブ)があります。週1回の薬は、他に薬を飲んでいない人、骨を強くする薬で週1回の薬だけを飲んでいる人や、飲む薬が多くて1度に飲む薬の数が多く1回に内服する薬の数を減らしたい人、内服薬の自己管理ができなくて、家族やヘルパー・訪問看護師に内服を手伝ってもらっている人に向いています。体重増加が少ない、単独投与では低血糖の副作用が少ないメリットがあります。
治療開始時に、初めに使われることの多い薬です。
リプチン/TA or エクア/TA or equa/TA or galvus/TA or laf-
【質問】リベルサス錠の併用についてお聞きします 添付文書上ではDPP4製剤との併用は併用注意となっておりますが メーカーのホームページでは併用は保険でも切られるため 併用は避けることと記載されています。 原則併用しないということで、例外的に併用する場合もあるということでしょうか。
[PDF] 糖尿病治療薬 効能効果 併用確認シート(添付文書)
インスリン分泌を促進し、血糖値を下げる作用が内服後すぐに効き始め、効果持続時間が短いのが特徴です。食後の急激な血糖値上昇を防ぐ効果が高いため、毎食直前に服用します。
効果時間が短いので、空腹時の低血糖の副作用が比較的少ない長所があります。人間は食物を摂るとインスリンを分泌するのですから、生理的にあっている薬です。
薬物の名称としてはナテグリニド(ファスティック・スターシス)・ミチグリニドカルシウム水和物(グルファスト)・レパグリニド(シュアポスト)があります。
糖尿病治療薬「エクア(ビルダグリプチン)」選択的DPP-4阻害薬
血糖値を下げる作用はブドウ糖の濃度に依存するため、単独の使用では低血糖となる可能性が少ない薬です。体重減少効果も期待できます。
血糖値を下げる薬について、 ・ ・ ・ もご覧ください。
世界初、唯一の経口GLP-1受容体作動薬、リベルサス®錠の誕生により、2型糖尿病治療における選択肢の幅が広がりました。日本人の2型糖尿病がある方を対象に、DPP […]
血糖値を下げる薬について、 ・ ・ ・ もご覧ください。
膵臓のβ細胞を刺激してインスリンの分泌を促進させる薬です。
薬物の名称としてはグリベンクラミド(商品名;ダオニール・オイグルコン)・グリクラジド(グリミクロン)・グリメピリド(アマリール)がありますが、前2者は古くから使われている薬で、現在では、ほとんどがグリメピリド(アマリール)です。いずれも、後発品があります。インスリンを直接分泌させる薬ですから、体重増加が起きやすく、厳重なカロリー管理が必要です。糖尿病の人は、インスリンが不足している病気だと思われがちですが、健常人より、インスリンをたくさん分泌している人がかなりいます。肥った人に多くみられます。インスリンの分泌を促す薬は、すい臓にムチを打って、絞り出させるようなものですから、すい臓が疲弊してしまい長持ちしなくなってしまう可能性があり、体重増加と合わせ、慎重な使用が必要です。ただ、古い薬ですから安価で、使用回数も少ないことから、こちらの処方を希望される患者さんもいます。
図:血糖値を下げる飲み薬のはたらくところ
世界初、唯一の経口GLP-1受容体作動薬であるリベルサス®錠の処方を開始する際の説明のポイントや服用されている方をどのようにフォローしているか、また消化器症状を […]
血糖値を下げる飲み薬
膵臓のβ細胞(べーたさいぼう)のGLP-1受容体に結合し、血糖値が高いときにインスリンの分泌を促すとともに、血糖値を上げるホルモンのひとつであるグルカゴン分泌を抑制し、血糖を下げます。