・アレグラとアレジオンは同じ第2世代抗ヒスタミン薬。 作用についてほとんど差がない。
第一世代と第二世代抗ヒスタミン薬の主な薬剤
第一世代:レスタミン(ジフェンヒドラミン)、ポララミン(クロルフェニラミン)、アタラックスP(ヒドロキシジン)、ピレチア(プロメタジン)など
第二世代:アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン)、アレロック(オロパタジン)、エバステル(エバスチン)、クラリチン(ロラタジン)、ザイザル(レボセチリジン)、ジルテック(セチリジン)、タリオン(べポタスチン)、デザレックス(デスロラタジン)、ビラノア(ビラスチン)、ルパフィン(ルパタジン)など
ロイコトリエン受容体拮抗薬の主な薬剤
キプレス、シングレア(モンテルカスト)、オノン(プランルカスト)など
尚、現在は、副作用の関係もあり、抗ヒスタミン薬では第二世代が主に使われていますので、以下には第二世代に関してまとめてみました。
また、総合感冒薬のPL顆粒やPA錠には、第一世代の抗ヒスタミン薬(プロメタジン)が混合されていますので、眠気が強くでるようですし、抗コリン作用で、口渇や便秘、排尿困難などの症状がでる場合もあるようです。
【花粉症の方必見】薬局で買えるアレグラとアレジオンの違いって?
実感できないと思いますが1週間ほど使用すると鼻づまりが楽になると思います。抗アレルギー薬と併用しても大丈夫
「花粉症で病院で処方される薬、ドラッグストアで買う薬の効果・副作用(メリット・デメリット)」
エピナスチン塩酸塩を20㎎配合。 花粉に、1日1回長く効く。 15才以上; 第2類医薬品 · アレグラFXプレミアムの画像
デメリット:眠気が強く出ることがある、口が乾く(副作用が出やすい)、病院でしか処方してもらえない
3.2の場合ステロイドを内服する場合には、夜間に目が覚めやすい傾向があるため、主治医と相談して抗ヒスタミン薬を併用するとよい。
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アレグラ錠60mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)